SDGsの取り組みは、17の目標や施策の一覧として文書にまとまっていることが多く、「自分たちのまちや会社では、結局どういう姿を目指すのか」が一枚で見える形になっていないことがあります。自治体のSDGs推進事業と、企業の環境ビジョンを、それぞれ1枚のビジョンイラストにした事例を2つ紹介します。
徳島県上勝町|「あそびば」ビジョンマップ(上勝町SDGs推進委員会・令和6年度 SDGs推進事業)

上勝町SDGs推進委員会のみなさんの対話やヒアリングをもとに、子どもが幸せを感じられる「あそびば」のビジョンを1枚のビジョンマップにしました。最初のご依頼は「あそびば」のイラストでしたが、公園のマップではなく、上勝町が目指す方向と「あそびば」の関係まで含めた絵としてご提案しています。
上勝町の第3期「上勝町地域創生総合戦略」には、2040年に1,000人程度の人口を確保する人口ビジョンがあり、「若年層を中心とした人口流入の促進」「町に新しいひとの流れをつくる」が掲げられています。関係人口も含めて新しい人の流れを考えたとき、目指す場所としての「あそびば」が必要、という委員のみなさんのイメージを絵にしました。
完成したビジョンマップは、委員会から町長や町民のみなさんへの報告会で、スクリーンに映して使われました。委員のみなさん一人ひとりが絵を指しながら、込めた想いを語っています。転んだ子どもにすぐ手を出さず見守る大人の姿には「失敗できる上勝町に」という想いが込められている、といったように、イラストのひとつひとつにテーマがあります。広報かみかつ2025年4月号にも掲載されました。
制作の経緯と絵の読み方は、上勝町「あそびば」ビジョンマップの制作実績で詳しく紹介しています。
株式会社リブドゥコーポレーション|環境ビジョン2050のポスター

リブドゥコーポレーションが掲げる「環境ビジョン2050」を、社員のみなさんに共有するためのポスターとして制作しました。省CO₂化、省資源化、再資源化といった取り組みを整理し、日々の業務と環境への取り組みがつながっていることを、言葉だけでなく絵で伝えています。
A2サイズのポスターとして納品し、全国18か所の事業所・営業所・工場で掲示されています。コーポレートサイトのESGページにも掲載されています。詳しくは環境ビジョン2050の制作実績をご覧ください。
同じリブドゥコーポレーションと福岡県筑前町の取り組みでは、使用済み紙おむつの分別回収からリサイクルまでの流れを、企業・自治体・地域の関係が分かる図解イラストにしています。
SDGsをビジョンイラストにするときに大切にしていること
- 17の目標を並べるのではなく、「このまち・この会社が目指す姿」を1枚の絵にする。目標は絵の中の取り組みとして描く
- 計画書や目標の一覧に代わるものではなく、それらにプラスして、イメージを共有するためのツールとして作る
- ワークショップや委員会で出た言葉を、絵の中の人物や場面として残す。説明するときに「この絵のここは、あのときの話」と指せるようにする
自治体のSDGs推進事業や総合計画、企業の環境ビジョン・サステナビリティの方針を1枚にしたいときは、進め方・料金・制作期間をまとめたビジョンイラストのページをご覧ください。自治体の方は、ご依頼の進め方(直接のご依頼・委託業務の中でのご依頼)をまとめた自治体向けのページもあります。
自治体のご担当者さまへ
USANET合同会社では、総合計画・脱炭素・SDGsなど、自治体の計画やビジョンを、住民のみなさんにも伝わる1枚の絵にしています。住民説明会や広報誌、プレスリリース、報告書での活用事例と、料金の目安をまとめたページをご用意しています。
ご依頼は、自治体から直接ご発注いただく形と、計画策定などの委託業務の中に組み込んでいただく形の2通りに対応しています。予算要求の前にお出しする見積書や、課内でのご検討・ご共有に使えるA4・2ページの資料(PDF)もご用意しています。
ビジョンイラストのご依頼について
USANET合同会社では、自治体の計画や企業の経営理念・ビジョンを、1枚のビジョンイラストにしています。計画書や数字の資料にプラスして、関係者とイメージを共有するための説明ツールとしてお使いいただいています。
ご依頼から納品までの進め方、料金(税込330,000円〜)、制作期間(約2か月・最短1か月)、ほかの事例は、ビジョンイラストのページにまとめています。
ご相談・お見積りはお問い合わせフォームから
まずは30分のオンライン相談から。計画の資料(案の段階で構いません)、使う場面、使いたい時期をお知らせいただけると、ご提案がスムーズです。








