まちづくりの計画は、総合計画や総合戦略、分野ごとのビジョンとして文書にまとまっています。住民や関係者と「このまちはどこへ向かうのか」を共有するとき、計画書にプラスして1枚の絵があると、話が進めやすくなります。ワークショップの声をもとに作った、自治体のビジョンイラストの事例を紹介します。
鹿児島県大崎町|大崎町スポーツ未来マップ2035

鹿児島県大崎町が進める、スポーツを軸にした地域づくりの指針「大崎町スポーツ未来マップ2035」を、1枚のビジョンマップにしました。住民や関係者の声をもとに、スポーツを通じて町が2035年に目指す姿を描いています。
ビジョンマップの作成にあたっては、一般社団法人スポーツ観光おおさきの立ち上げの際に積み上げた意見を含めて、改めてワークショップが行われました。そこで共有された「スポーツをすることをあきらめなくていい町でありたい」「スポーツを通じて、子供たちが視野を広げ、世界を感じてほしい」「スポーツに関わる人たちが、夢や希望を持ち続けられる町でありたい」といった方向性を、スローガンにとどめず、実行につながる構造として整理・可視化したものがこのマップです(大崎町ホームページより)。
大崎町は「鹿児島県大崎町スポーツ未来マップ2035」の策定・公開をプレスリリースで発表しています。企業版ふるさと納税の寄付募集事業としても紹介されています。制作の経緯と関わったみなさんは、大崎町スポーツ未来マップ2035の制作実績をご覧ください。
徳島県上勝町|「あそびば」ビジョンマップ(上勝町SDGs推進委員会)

上勝町SDGs推進委員会のみなさんとの対話をもとに、「あそびば」を起点にした上勝町の将来像を描きました。第3期「上勝町地域創生総合戦略」の人口ビジョン(2040年に1,000人程度)と、「町に新しいひとの流れをつくる」という基本目標を踏まえ、公園のマップではなく、まちの方向性と「あそびば」の関係まで含めた1枚にしています。町長や町民のみなさんへの報告会で、委員のみなさんが絵を指しながら想いを語る場面で使われました。詳しくは上勝町「あそびば」ビジョンマップの制作実績へ。
徳島県那賀町|脱炭素ビジョン「モリモリNAKA」
森林率95%の那賀町で、地域の事業者が集まって進める脱炭素のプロジェクトのビジョンとロードマップを、木と森をモチーフにした1枚にまとめました。ワークショップをグラフィックレコーディングで記録し、その内容をもとに描いています。詳しくはモリモリNAKA ビジョンマップの制作実績へ。
まちづくりの計画をビジョンイラストにするときに大切にしていること
- 総合計画・総合戦略・分野別ビジョンなど、計画の資料に代わるものではなく、それらにプラスして使う説明ツールとして作る
- ワークショップで出た住民・関係者の言葉を、絵の中の場面や人物として残す。報告会や説明会で「この絵のここは、あのときの意見」と指せるようにする
- 概要版、住民説明会、広報誌、プレスリリース、報告書など、使う場面を先に決めてからサイズと構成を考える
総合計画やまちの将来像を1枚にしたいときは、進め方・料金・制作期間をまとめたビジョンイラストのページをご覧ください。自治体から直接のご依頼と、計画策定などの委託業務の中でのご依頼、それぞれの進め方は自治体向けのページにまとめています。
自治体のご担当者さまへ
USANET合同会社では、総合計画・脱炭素・SDGsなど、自治体の計画やビジョンを、住民のみなさんにも伝わる1枚の絵にしています。住民説明会や広報誌、プレスリリース、報告書での活用事例と、料金の目安をまとめたページをご用意しています。
ご依頼は、自治体から直接ご発注いただく形と、計画策定などの委託業務の中に組み込んでいただく形の2通りに対応しています。予算要求の前にお出しする見積書や、課内でのご検討・ご共有に使えるA4・2ページの資料(PDF)もご用意しています。
ビジョンイラストのご依頼について
USANET合同会社では、自治体の計画や企業の経営理念・ビジョンを、1枚のビジョンイラストにしています。計画書や数字の資料にプラスして、関係者とイメージを共有するための説明ツールとしてお使いいただいています。
ご依頼から納品までの進め方、料金(税込330,000円〜)、制作期間(約2か月・最短1か月)、ほかの事例は、ビジョンイラストのページにまとめています。
ご相談・お見積りはお問い合わせフォームから
まずは30分のオンライン相談から。計画の資料(案の段階で構いません)、使う場面、使いたい時期をお知らせいただけると、ご提案がスムーズです。








